さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年09月21日

ありがとうございました

渋谷水月俳句365日に長い間ご訪問いただきまして
ありがとうございました。

平成16年5月号の馬酔木誌より
投句を開始し平成24年8月投句を終了いたしました。

及川澄先生にほめてほめてほめちぎられて句作をはじめ
俳句の楽しさ喜びを知ることができ、私は幸運でした。

これからの時間、人生はすべて一日一日老いてゆく
両親と家族にささげようと思います。

向日葵(文芸誌あかいはな創刊号・2005・秋)

午後二時のシャンパンそして冬苺
うつくしきことばの海へ初句会
鰊焼く選びし塩を粗く振り
恋のいつ愛に変りし桃の花
夢語りかたみに尽きず雛の夜
病めばけふ殊に眩しき木の芽かな
王朝の佳人愛でしや紅の花
羽の邑の裔の父老ゆ紅の花
冥き眼の男も佳けれ蛍の夜
薬師寺の瑠璃香聞くや水打って
向日葵ややさしき質は父ゆづり
をとこ手に育ちて嫁ぐ遠花火
かの列も夫唱婦随か雁渡る
カフエオレを飲む朝霧の消えぬ間に
雪蛍運河に恋を捨てに来し
水月とふ俳号賜ふ冬立つ日
しぐるるや子を失ひしかの朝も
健やかに父母の牡蠣むく五十年

青き薔薇(文芸誌あかいはな第2号・2006・春)

「水曜の午後」とふカフェや緑さす
青き薔薇徒なるものといふべけれ
わが家かの虹の右足立つあたり
薔薇の雨一人の午後を取戻す
フランスの古き映画や虹二重
花嫁は七つ年上星まつり
新涼やパークゴルフへ古稀の母
夕紅葉雨後の光を零しけり
寒禽は群れなすわれは群れなさず
平成は女性の時代一葉忌
風呂吹や閉ぢしかの店懐しく
彼の鳥はいづこ指しゆく寒暮光
まだ若き友の訃報や夜の吹雪
雪まつり未来を連れし祖父笑まふ
春雪やマーマレードを朝の卓
船の灯の見えゐしが消ゆ沖朧
立ち止まることも大切草青む
予て欲る句集届きぬあたたかき  


Posted by 水月 at 11:03Comments(0)俳句

2012年09月01日

大いなるもの

秋風にステップ誰に見られいる  朝子

先生が今も気になっている句とおしえてくださいましたが
「地味!」とは
私の鑑賞力不足でした。

句の鑑賞は読み手の力量によりますね・・

「誰」とはいのちをあたえてくださった大いなる存在でしょう。
いのちの親はいつもどんなときも私達を待っていて下さったし
そして・・

今ひらく薔薇に輝く雨の粒   水月
  


Posted by 水月 at 12:28Comments(0)俳句

2012年09月01日

俳誌「かでる」

新出先生、昨日は俳誌「かでる」をありがとうございました。
これからゆっくり読ませていただきます。

先生と俳句についてお話させていただく時間は
あっという間でした。

先生がおっしゃる、ひょうひょうとした、とは「無我の風格」ということでしょうか。

第一句集「飛沫」の「さよならの指からこぼれゆく晩夏」が私は一番好きですが
(「透きとおり少女がねむる繭の中」「遠い噴水深夜に力貯める馬」「寒日のビルのどこかに武器ねむる」
「遠い葬列雨後克明に秋の川」も)物語があって好きです。

是非句評を書いてくださいとのお申し越しですが
「好き」「わからない」ならいえます。

次回二時間半では時間が不足ですので三時間、お時間をいただけると嬉しいです。  


Posted by 水月 at 11:44Comments(0)俳句

2012年08月22日

夏風邪

夏風邪やささやき声は常ならず  水月

お布団をはいで寝ることが続いたせいか
のどをやられてしまいました。

声が大きいのが私なのに
声が~!

風邪薬を飲んで
ドロップなめて
お仕事してます。

  


Posted by 水月 at 15:27Comments(0)俳句

2012年08月19日

ミニトマト

4日まえの強風で
ベランダのミニトマトの枝がボッキリ。
青い実を15~20個つけていたのに。

風の強い日は家のなかにいれるのに
その日は帰宅が深夜で間に合わず・・・

鉢植えのミニトマトは風という敵と戦わなければならず
ましてあいの里の暴風ははんぱじゃないのよね。

幸いレタスは豊作で
毎日収穫して食べています。

まだ青きミニトマトいま手にとりて   水月  


Posted by 水月 at 06:11Comments(0)俳句

2012年08月15日

阿波踊り全道大会

第24回阿波踊り全道大会が11日土曜日
わが街、あいの里で開催されました。

なぜ、札幌市北区あいの里で?って思うでしょ。
実はあいの里地区は四国徳島県から入植された方々の
ご苦労があって開拓発展してきた土地なのだそうです。

わたしたちがここに住み始めた20年前は
医療大学と一階建ての生協と
駅前にケーキがおいしい喫茶店が一軒、高橋先生の内科医院、加藤さんの美容室・・くらいの
自然が美しい
風のつよい街でした。(風のつよさはかわりませんが
建物やお店がどんどん建設されて徐々に
やわらいできました)

ここで全道から集まった
阿波踊りの連衆が夕方まで気合の入った踊りを披露してくれたのです。

夫とすべての連の阿波踊りを観ながら
「あいの里がいい街になったね。
わたしたちのふるさとになったね。」としみじみ感動したことでした。

阿波踊先頭行くは副連長  水月  


Posted by 水月 at 08:04Comments(0)俳句

2012年08月03日

祈り

今日、いつもお昼ご飯を食べにいく食堂の
奥さんが手術を受けられると
伺い
無事を祈らせていただいていました・・・。

頑張れ!

あかつきの雨の色なり亜麻の花   水月

  


Posted by 水月 at 13:13Comments(0)俳句

2012年07月31日

サーカス

昨日、木下大サーカスの指定席のチケットを買おうとしたけれど
ローソンチケット
大丸プレイガイド、道新プレイガイド
吉村道新販売所・・すべて完売。

サーカスの公演事務局にお電話をしたら
当日、朝から並んで自由席を確保するしかなさそう。

89年ぶりの北海道公演は大人気の様子です。
サーカスは詠みたい句材だったので
来週月曜日に朝から並びます。

星飛んでサーカス小屋の赤テント  水月
  


Posted by 水月 at 10:06Comments(0)俳句

2012年07月19日

馬酔木8月号

曲屋の涼しき風や民話聞く  幸子
幸子さん、特選おめでとうございます!!

初蝶をとめて嫩草ふるへをり 道子
道子さん、その後お身体はいかがですか? 

料峭や考の文箱の旅日記   睦子

一人居の兜を飾り子を想ふ  啓子

夕暮の川面ただよふ柳絮かな  舞子

鳥の巣や見守る父を見守りて  水月

花時計組むや蝶来て蜂が来て  まさこ

  


Posted by 水月 at 16:07Comments(0)俳句

2012年07月05日

丹羽コレクション展Ⅱ

「カフェ北都館ギャラリー」で開催中の絵画展。

雅春さんはほととぎす北海道大会(函館)で稲畑廣太郎先生の特選をいただくほどの
実力の持ち主。

雅楽の音透き通り来る木下闇  
今日も愛づはや新盆の画家の作  雅春

俳句と絵画のお話をお店自慢の美味しいランチと珈琲を
いただきながら30分ほど。

石川さん、種田さん
日曜日まで開催中ですので是非!
  


Posted by 水月 at 10:04Comments(0)俳句

2012年06月26日

花菜畑直線道路は天までも
蒼ざめた馬引き返すリラの花
あの夏の架からなかつた虹の下
夏至の夜のハンドベル止む余韻かな
大粒の光をあつむあめんぼう      渋谷水月

先週、まさこ先生を
私の行きつけのティールームに
ご案内させていただいた。

多作の先生のパワーは
あの華奢なお身体のどこから?といつも思う。
私は先生とお話させていただくと
こころが楽しくなる。
人としてのやさしさは
作品に表現されるもの・・

「俳句は人格」です。
  


Posted by 水月 at 04:37Comments(0)俳句

2012年06月08日

飯島晴子全句集

図書館から、「飯島晴子全句集」を
借りて、久しぶりに読んでいた。

藤田湘子先生の「蕨手」の序文が・・
いいなあ。

この句集は絶版なので毎年春に
図書館から借りて読むのだが
ふと鷹発行所にないかしら?
と、問い合わせてみる。

ありました!なぜ今まで気がつかなかったのかしら!

好きな句集は手元に欲しいもの。

届くのが楽しみ。

鶯に蔵をつめたくしておかむ  飯島晴子(春の蔵)

蒼ざめし馬帰しけりリラの花  渋谷水月


  


Posted by 水月 at 20:08Comments(0)俳句

2012年05月31日

棺一基

句集「棺一基」大道寺将司全句集を読んだ。

辺見庸氏の序文・跋文にこの作家の経歴は詳しいが
死刑囚として監獄に拘禁されているため
自然に触れる機会が少ないという条件のなかでの
約1200句は読み応えのあるものだった。

沖の能村登四郎先生は「こころの風景」を詠まれた作家
(能村研三先生のご講演)
とのこと。
自分の句作の方向性はこれ!と感じた。

まさ先生の「自由におやりなさい」のことばに励まされつつ・・・

生かされて四十九年の薄暑かな  将司



  


Posted by 水月 at 09:47Comments(0)俳句

2012年05月27日

鳥の巣

あかげらが、父の寝室の窓から見える庭の
木に巣を作りました。

数日まえ、何かをたたく音に気づいた父。父と母が観察していると
みるみる鳥の巣が完成しました。

今は卵を温めているらしいメスに食べ物の虫を運ぶ
オスのいないときをじっとカラスがねらっています。

そのカラスに襲われないように
巣を見守る父を
見守っている娘の私です。

鳥の巣や見守る父を見守りぬ   水月  


Posted by 水月 at 07:32Comments(0)俳句

2012年05月24日

札幌馬酔木会

父の介護のため句会に出席することが難しく
無期限休会中なのですが
まさこ先生から、4月・5月と沼澤先生の指導句稿と
こころのこもったお手紙をいただいています。

先日の北海道俳人協会の講演会のあと
先生とグランドホテルで2ヶ月ぶりにお会いしました。

一時間以上お時間をいただいて
札幌馬酔木会の資産として
先生の初学からの作品、精選100句をいただきたい旨お伝えしました。

私は
北海道の馬酔木の俳人として
まさこ先生の句業を語り継がねばなりません。

風雪の三嶋先生からの句集出版の再三のお申し越しを「わたしの作品は私の死とともに
消えてしまってよいのです。」とお断りなさったまさ子先生。
私はそれは弟子として困りますと申しあげました。

私は今、何から学べばよいのでしょうか・・と
本音をお話させていただきました。

まさ子先生はご家族、夫や子供たちを詠まれたあたたかな
作品の名手です。
私の進むべき道は人事句です。

こころの風景を17音に詠んでいくつもりです。  


Posted by 水月 at 15:56Comments(0)俳句

2012年05月20日

能村研三先生

俳人協会北海道支部定時総会の記念講演に
「沖」主宰 能村先生が「槍に習う」と題してお話して下さると聞き
月曜日に「沖」の見本誌を送って下さいとお手紙を書いた。

そうしたら昨日能村先生から
渋谷水月様 5月号が500号記念号ですので
見本誌としてお送りします。20日に札幌で講演させていただきます。
お会いできることを楽しみにしております。
とお手紙をいただいた!!!びっくり。

今日たまたま講演前にご挨拶させていただくチャンスがあり
先生のお優しさ、人格・品格に接することができたことは、幸運でした。

お話はまったくご自分のことではなく
登四郎先生の俳句についてであり
「今日は馬酔木のかたもおいでですが
水原秋櫻子先生の「葛飾」の~」からお話が始まって
感動でした。

春ひとり槍投げて槍に歩み寄る  登四郎  


Posted by 水月 at 22:14Comments(0)俳句

2012年05月19日

馬酔木6月号

馬酔木集選後反芻  徳田千鶴子

うすらひや舌にとけだすドロップス  渋谷水月

ドロップ(DROP)は「したたる」「落ちる」「しずく」の意。
西洋から飴が入ってきた時、日本の飴と区別する為に、そのままドロップと
呼んだのだろうか。

この句はドロップだから佳いのだ。飴ではつまらない。
口中のドロップが、舌の上で薄く平らになっていた経験、誰もがあるだろう。
「うすらひ」をもってきたのが言い得て妙。

もう一句「愛されてなほ孤独なり卒業期」も、言葉が直接的ではあるが、
思春期の微妙な精神状態をうかがわせる。季語の「卒業期」が雄弁だ。

水月注:誌上の「卒業式」は「卒業期」の誤植です。
馬酔木集72ページが正しいです。

真夜急ぐ吹雪の道を父の許
愛されてなほ孤独なり卒業期
うすらひや舌にとけだすドロップス     札幌 渋谷水月  
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Posted by 水月 at 04:34Comments(0)俳句

2012年05月16日

スープカレー

昨日のランチは社長(夫)とボイジュへスープカレーを食べに行く。
美味しくて感激。

午後からパソコンを打つのも、元気がでて
夕方5時前には朝子先生のお宅へ伺うことが出来た。

お部屋のなかはパソコンと俳句の雑誌・資料で一杯。
一時間半という短い時間でしたが
あっという間とはこのことでした。

時間切れが残念。

空の青欲しくて首を振る耕馬  朝子



  


Posted by 水月 at 10:14Comments(0)俳句

2012年05月15日

句集・花の翼・寿

主宰と名誉主宰の句集は1月に沼澤先生から
お借りしてすでに読みましたが
やはり手元において
すぐ、読みかえすことが出来るようにと
月曜日に馬酔木発行所に申し込みをいたしました。

今年の俳人協会北海道支部の記念講演は沖の
能村先生とのこと。
沖の句友、紅香さんは
聴きにいかれるのかしら?

・・で、見本誌を沖発行所へ申し込みました。

また俳句を一生懸命詠もうと思ったのは
朝子先生の第一句集「飛沫」に出会ったからです。
朝子先生、本当にありがとうございます。
こころからご尊敬申しあげております。

さよならの指からこぼれゆく晩夏  朝子

  


Posted by 水月 at 09:24Comments(0)俳句

2012年05月09日

桜の紅茶

電気風呂が腰痛によいと聞いて
南郷の湯へ。清潔で快適な施設でした。420円で入浴でき
浴後は足・肩など、マッサージも受けられる。
常連になる予感。

あいの里に戻るまえに
大通のテールーム紅香に寄って
桜の紅茶をいただく。

この季節ならではの香りを楽しみ
睦子さんの笑顔にお会いしてリフレッシュ。

  


Posted by 水月 at 07:59Comments(0)俳句

2012年05月06日

初桜一気満開北の街
桜の夜遠く響くや雨の音
蕗のたう秘密の場所で摘みにけり
春の蔵父母のアルバム開きけり
いま白く千島桜は満開に      水月  


Posted by 水月 at 04:29Comments(0)俳句

2012年04月26日

馬酔木会会報4月号を読んで

平子先生の「カルボナーラ」という文章が素晴らしかった。

先生のやさしいおこころが読者に伝わってくる・・

俳人協会総会の案内が届いた。
講演は沖の能村先生。
陽先生とご一緒させていただこうかなあ。

最近お会いしないけど陽先生も
お忙しくしていらっしゃるのかしら?
  


Posted by 水月 at 15:59Comments(0)俳句

2012年04月21日


ふきのとうを摘んで母がてんぷらを揚げてくれた。
春の味。
ふきみそを私はあまり好きではないけれど
てんぷらをお塩でいただくのは最高・・

ふきのとう秘密の場所で摘みにけり  水月




  


Posted by 水月 at 01:18Comments(0)俳句

2012年04月15日

両親と夫

4月1日、法事のため高速バスで旭川まで行く両親に付き添った。

前日の夜に急に大阪から夫の友人から連絡があり
宿泊していたけれど、朝食を作り、7時半に家を出る。

4月2日から週5日実家、2日間は自宅で過ごす。
病気はある日突然父に訪ずれた。
母の動揺・・・
夫が「しばらく実家にいってあげたらいいよ」といってくれ
ただただ感謝の毎日です。

ゆーが、ちひろ、郁ちゃん
お約束のキャンセルごめんなさい。

土曜日の「読む楽しみの会」今回も
参加は無理でした。

そして句会の休会も残念ですが
父のことが、今の私の人生のすべてに優先です。

正志さん、ありがとう。
  


Posted by 水月 at 15:19Comments(0)俳句

2012年03月28日

異変

退院後の父の異変に気がついた。
「あれ、おかしいな」と。
それから20日間、父を訪問しなかった。
25日に会った父はまったく別人になっていた。
後悔した。
3日間、毎日父のところへ行った。
母の不安。
弟と相談して嫁、孫みなで
誰かが毎日訪問することにした。

父は自分のことより私の夫の心配をする。
身体ひとつなのだから(法事のために)日曜日に長距離を
運転させたくないのだと。

往き先は無といふ父の彼岸かな   水月





  


Posted by 水月 at 16:49Comments(0)俳句

2012年03月26日

吹雪

今日のこの吹雪はわたしのこころのようだ。

父の身体的、精神的状態
母の困惑。

父84歳
母78歳



  


Posted by 水月 at 10:45Comments(0)俳句

2012年03月22日

朝子先生


さよならの指からこぼれゆく晩夏  朝子

朝子先生、先生の
この句とても好きです。
魅せられる・・ってこういうことなんですね。
私は先生とお話させていただくと
俳句がどれだけ素晴らしい文芸なのか
理解していない自分に気がつきます。

俳句は自分が感じたことを素直に表現すればいい。
水月さんは俳句のよろしさをわかっていない・・

俳句は一生かかって一句残せたらよいのです。
自分で自分をはげましながら
がんばります。




  


Posted by 水月 at 15:28Comments(0)俳句

2012年03月19日

春寒し

朝、ごみを出しに外へ出ると
氷った道に雪がつもっていてすべってころびそうでした。
いちどあたたかさを体感したあとなので
いっそう寒く感じます。
明日は春分の日。
お赤飯をつくる予定です。

週末ごとに友人夫婦や友人と
語りあえることは幸せです。
感謝しています。  


Posted by 水月 at 13:48Comments(0)俳句

2012年03月16日

たとへば君

「四十年の恋歌」河野裕子・永田和弘(文藝春秋)
を読み終えた。

ごはんを炊く 誰かのために死ぬ日までごはんを炊けるわたしでゐたい  裕子

以前Y先生に、水月さんは俳句より短歌がむいているんじゃない?
といわれたけれど575の表現に慣れている身には
短歌は長く感じてしまう。

Mさんははじめ俳句だったけれど
のちに短歌を詠むようになった。

今日もまた句帳の白く春寒し  水月
  


Posted by 水月 at 14:52Comments(0)俳句

2012年03月15日

俳句王国

テレビ句会「俳句王国」をずっと楽しみにしていた。
大高翔さん、神野沙希さんが出演していたころからみていたけれど
毎週土曜日一時間の放送が月曜の30分になり
来月からは月一度!の放送になるという。

時間が短縮されて番組の雰囲気、変わりました。
4月からさらにまた
変わってしまうとのお知らせ。

残念。




  


Posted by 水月 at 15:40Comments(0)俳句