2012年03月16日
たとへば君
「四十年の恋歌」河野裕子・永田和弘(文藝春秋)
を読み終えた。
ごはんを炊く 誰かのために死ぬ日までごはんを炊けるわたしでゐたい 裕子
以前Y先生に、水月さんは俳句より短歌がむいているんじゃない?
といわれたけれど575の表現に慣れている身には
短歌は長く感じてしまう。
Mさんははじめ俳句だったけれど
のちに短歌を詠むようになった。
今日もまた句帳の白く春寒し 水月
を読み終えた。
ごはんを炊く 誰かのために死ぬ日までごはんを炊けるわたしでゐたい 裕子
以前Y先生に、水月さんは俳句より短歌がむいているんじゃない?
といわれたけれど575の表現に慣れている身には
短歌は長く感じてしまう。
Mさんははじめ俳句だったけれど
のちに短歌を詠むようになった。
今日もまた句帳の白く春寒し 水月