さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年03月16日

たとへば君

「四十年の恋歌」河野裕子・永田和弘(文藝春秋)
を読み終えた。

ごはんを炊く 誰かのために死ぬ日までごはんを炊けるわたしでゐたい  裕子

以前Y先生に、水月さんは俳句より短歌がむいているんじゃない?
といわれたけれど575の表現に慣れている身には
短歌は長く感じてしまう。

Mさんははじめ俳句だったけれど
のちに短歌を詠むようになった。

今日もまた句帳の白く春寒し  水月
  


Posted by 水月 at 14:52Comments(0)俳句